【体験談】アレクサとスマートリモコンで叶う快適な暮らし

【体験談】アレクサとスマートリモコンで叶う快適な暮らし

こんにちは、ブログ管理人のハッチです。

今日は、私の暮らしに取り入れてみて「ちょうどいい」と感じたアレクサとスマートリモコンについて書いてみます。

最近は“スマートホーム”という言葉をよく聞きます。 実際に生活に馴染むのかどうか、気になりますよね。私自身も最初は半信半疑でしたが、いざ使ってみると今ではないと不便と感じます。

アレクサを使うにはWi-Fi環境が必須

まず大前提として、アレクサを動かすにはインターネットにつながったWi-Fi環境が必要です。Wi-Fiがないと、音楽を流したり、ニュースや天気を調べたり、スマート家電を操作したりといった機能は使えません。
つまり、アレクサの力を活かすには「Wi-Fi接続」が欠かせないというわけです。 最近では工事不要で、コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使えるホームルーター。置くだけWiFi・置き型WiFiとも呼ばれ、手軽にWi-Fi環境を整えたい一人暮らしの人や光回線の工事ができない人におすすめです。

アレクサでできること

アレクサはとにかく多機能。
ざっくり言えば、スマホでできることの多くが声だけで操作できるようになります。

  • 音楽を流す
  • 時計、タイマー、アラーム
  • 動画を流す(Fire TVと連携すればテレビでも)
  • 簡単なおしゃべりの相手
  • 家電の遠隔操作
  • Amazonでの買い物

特に「ちょっと手が離せないときに声で操作できる」のは、予想以上に便利です。

家電の操作

寝るときは「照明消して」→「音楽かけて」→「明日の朝5時に起こして」という流れを、ベッドから動かずに声だけで完結できます。

タイマー機能

アレクサのタイマーを使っている人は多いと思いますが、ひと工夫するとさらに便利です。

たとえば「アレクサ、カップ麺3分」「アレクサ、パスタ7分」とお願いすると、終了時に「カップ麺のタイマーが終了しました」と“名前付き”で教えてくれます。

料理中なら「煮物10分」「ゆで卵3分」と、同時に複数の料理別タイマーを設定することも可能。 調理中にリモコンやスマホに触らずに済むので、かなり助かります。

買い物リストの作成

アレクサには「買い物リスト」という機能もあります。

思いついたときに声でサッと追加できるので、日用品の買い忘れ防止に役立ちます。
操作はとても簡単。

わたし:「アレクサ、牛乳を買い物リストに追加して」
アレクサ:「牛乳を買い物リストに追加しました」

このように声で登録した商品は、スマホのアレクサアプリからすぐに確認できます。
家族とリストを共有しておけば、誰かが気づいたときに登録できて、まとめて買い物に行くときにも便利です。

家電を操作するには「スマートリモコン」が必須

アレクサひとつで家電が動くわけではありません。
エアコンやテレビ、照明を操作するには「スマートリモコン」を用意する必要があります。
私が使っているのは Nature Remo mini というスマートリモコン。
これがあると、家のリモコンがスマホひとつに集約できるんです。

Nature Remo miniを使ってみた感想

Nature Remo miniは、従来の学習リモコンを進化させたようなアイテム。
エアコンやテレビ、照明の赤外線リモコンを覚えさせることで、スマホやアレクサから操作できるようになります。
便利だなと思ったのは、こんな使い方。

  • 外出先からエアコンをON/OFF
  • 布団から動かずにテレビや照明を操作
  • 朝の時間に合わせて照明とテレビをまとめてON

私の場合、家で愛犬が留守番しているため、部屋の温度管理は欠かせません。
見守りカメラを常時稼働させ、部屋の様子や温度をチェックしつつ、スマホからエアコンを操作しています。

また、上位機種の Nature Remo には湿度・人感・照度センサーも搭載。
「湿度が上がったら除湿ON」「暗くなったら照明ON」といった自動化が可能になります。
次はこの上位モデルに買い替えようと思っています。

ただし失敗談もあります。
照明の主電源をうっかり切ってしまうと、アレクサに声をかけても反応しません。今でもたまにやってしまいます。

初期費用と月額料金

気になるコストですが、アレクサ(Amazon Echoシリーズ)とスマートリモコンを揃えても おおよそ1万円前後
月額費用はかかりません。

大きな投資をしなくても暮らしが便利になるので、「ちょっとした生活のアップデート」として取り入れやすいと思います。

まとめ|暮らしに「ちょうどいい」快適さ

アレクサとスマートリモコンを使い始めてから感じるのは、便利さよりも「安心感」が増えたことです。
エアコンの消し忘れや、帰宅前の準備ができるだけで、毎日の小さなストレスが減りました。

最新ガジェットに振り回されるのではなく、自分の暮らしに合う部分だけ取り入れる。
そんな“ちょうどいい距離感”で使えるのが、アレクサ+スマートリモコンの魅力だと思います。

今後の課題として

我が家のエアコンには停電自動復帰(オートリスタート)機能がありません。
これは停電時に停止した状態を記憶し、電力が復旧すると自動で運転を再開する仕組みです。

今年の夏は停電や瞬電が多く、「この機能があれば…」と思う場面が何度もありました。
今後はエアコンの買い替えも視野に入れて、安心できる環境を整えていきたいと考えています。

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