更年期世代にこそ“ピラティス”がおすすめな理由と体験談

更年期世代にこそ“ピラティス”がおすすめな理由と体験談

私は週1でホットヨガに通っているのですが、最近どうにも“ピラティス”が気になってきて…。
そこで思い切って、初心者向けのマットピラティスのクラスを体験してみました。

マットピラティスとは、床に敷いたマットの上で自分の体重を使って行うエクササイズのこと。
体幹まわりをじんわり鍛えられるうえ、負荷も控えめ。大きな器具もいらないので、始めやすく、家でも続けやすいのが魅力です。

静かな動きなのに、しっかり“効く”ピラティスの驚き

道具はほとんど使わずマットだけなのに、意外なほど体幹に効く。
動き自体は激しくないのに、普段使っていないところがじわーっと温まってくるのが分かる。

終わると、背筋がすっと伸びたような、体の重心が真ん中に戻ったような感覚がありました。
ヨガが外側を伸ばす運動だとしたら、ピラティスは“内側の筋肉”を丁寧に使う運動。
まったく別の心地よさがありました。

やってみて分かった、ピラティスがしっくり馴染む理由

ピラティスを続けてみると、想像以上に50代の体に馴染む運動だと感じるようになりました。
あくまで私の個人的な実感ですが、「これ、合っているかも」と思った点がいくつかあります。

姿勢が整うと、気持ちまで軽くなる

パソコン作業が多いせいで、肩が丸まりがち。
でもピラティスは背骨や骨盤の位置を意識するので、自然と姿勢が整ってくる。
姿勢が変わると、そこから気持ちまで明るく見えるから不思議です。

インナーマッスルに効く——でも激しくない

体幹を使うのに「頑張りすぎない」。
筋肉痛がひどくならないから、翌日も続けられる。
この“気軽に続けられる”感じが、50代には心地いい。

むくみが軽くなる日が増えた

足首まわりのむくみがすっきりする日が増えました。
気のせいかと思うくらいですが、レッスン後の脚の軽さはしっかり実感しています。

肩こりや腰の重さが減った

背中全体をまんべんなく動かすので、ガチガチだった肩が和らぐ。
腰の張りも以前より軽い。
“整っている感”がちゃんとあります。

呼吸に集中すると、ストレスがふっと抜ける

更年期で落ち込む日もあるけれど、深い呼吸にあわせて体を動かすと、不思議と気持ちが落ち着く。
レッスン後に眠りが深く感じることもありました。

更年期の揺らぎとどう付き合うか——私が見つけたひとつの答え

50代になると、体も気持ちも揺れやすくなります。
理由の分からない不安や、ちょっとしたことで落ち込む日。

正直しんどい時もあるけれど、ピラティスはその“揺れ”に寄り添ってくれる運動でした。

「無理しなくていいですよ」
「できる範囲で大丈夫です」

先生のこの言葉が、ただの運動の説明ではなく、慰めのように聞こえる日もあります。

深い呼吸を続けると、自律神経が整う“気がする”。
この“気がする”くらいのゆるさが、更年期にはちょうどよかったのかもしれません。

50代からピラティスを始めるメリット

  • 体力に自信がなくても始められる
  • 姿勢改善の実感が得やすい
  • 肩こりや腰の重さが変わる
  • 深い呼吸でメンタルが落ち着く
  • 睡眠が整いやすい
  • マットさえあれば家でもできる
  • 挫折しにくい(ここが一番大事)

どれも劇的な変化ではないけれど、
日常の中で“ちょっと楽になる”瞬間が増える。
その積み重ねが、今の私には大きかった。

ピラティスが続けやすい理由

続けられるかどうかは、「しんどさ」よりも「心地よさ」で決まる気がします。

  • 動きがゆっくりで50代の体に優しい
  • 呼吸法が気持ちを落ち着けてくれる
  • 動きのバリエーションが多く飽きにくい
  • “できない日”があっても罪悪感がない
  • スタジオでも自宅でも始められる手軽さ

続けるのに必要なのは根性ではなく“ハードルの低さ”。
その点、ピラティスはとても相性がよかったです。

まとめ:50代は体が変わる。だからこそ“少しだけ試す”でいい

50代になると、昔と同じようには動けなくて落ち込むことがあります。
でも、それは自然なこと。

体は変わるし、心も揺らぐ。
だからこそ、無理に逆らわず、その変化に寄り添う選択をしてもいいのかもしれません。

ピラティスは、私にとってその“寄り添う運動”でした。

激しくなくていい。
大きな変化がなくてもいい。
ただ、日々の暮らしが少し軽くなる。

それだけで十分だと思っています。

これからも、自分のペースで。
50代の体と心にやさしい「整える時間」を続けていきたいと思います。

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